FXを始めようと思うと、多くのサイトでCFD取引について触れており、少し興味を持つ人もいるのではないでしょうか。CFD取引はFXと似ている部分が多いため、FXを学びながら少しずつ挑戦すると良い金融商品です。
この記事では初心者がFXでCFD取引をスタートさせるまでのステップを紹介していきます。
CFD取引をするまでの5STEP
FXをしながらCFD取引をするには、CFD取引ができるFX業者の口座開設が必要になります。もしFXの口座開設を行なっていないなら、この記事を見ながら一緒に行なってみてください。
僕は国内FXを使っていましたが、今は海外FXのXM Tradingを使用しているためその方法をお伝えします。
STEP1:口座開設をする
まずは口座解説をしていきます。XM tradingの口座解説は、早い人なら2〜3分程度で完了する手軽さです。
- ウェブサイトで必要情報の入力
- 確認メールを受信
- 口座登録完了メールを受信
この3つのステップでXMの口座解説が完了するため、PCでもスマホでもすぐに始められます。
STEP2:口座の有効化をする
口座の有効化は後からしても問題ないのですが、利益が出た時に出金したいタイミングで時間がかかってしまうため、口座開設をしたら口座の「有効化」の作業も合わせてすることをおすすめします。
XMの場合は、20万円以下の入金であれば口座の有効化をせずに取引できるのが魅力でもあります。ただ、先述したように出金したい時にすぐにできないのは時間の無駄遣いです。なので、口座開設と合わせて行なってしまいましょう。
XMの状況により次第認証にかかる時間は異なりますが、僕の場合は24時間以内に有効化の連絡が来ました。
STEP3:MT4・MT5をダウンロード(インストール)する
FXやCFDは取引をするのに専用のプラットフォームを使う必要があります。国内FXの場合は、そのFX業者が出している専用のプラットフォームを活用することが多いですが、海外FXの場合は世界的に利用されているMT4やMT5といったプラットフォームで取引を行います。
XMの場合は、MT4・MT5がパソコン・ブラウザ・スマホ・タブレット・アプリで利用できるためどのようなデバイス環境でも取引できるメリットがあります。
ダウンロード方法はXMのサイトの「プラットフォーム」というところから、使いたいデバイスを選ぶと専用ページに飛びます。すると「ダウンロード」というボタンだあるので、そこをクリック・タップしたらあとは流れに従えばOKです。
なお、ダウンロードするのが手間・文字化けしてしまうなどといった場合にはウェブ版(ブラウザ版)を使うと良いです。僕自身もwindowsの時はインストールしたMT4・MT5を使っていますが、macを使うときはブラウザ版が多いです。
STEP4:CFDの取引する商品(コモディティ)を決める
FXで取引をする時に通貨ペアを決めるように、CFDも商品を決めます。XMは様々なコモディティを取り扱っていて、初心者にも扱いやすいものが多いです。
レバレッジも高めなので、少ない資金で取引できるのもXMのメリットと言えます。気になる商品を少額で試して、自分に合うものを見つけて行くのも良いでしょう。
また、必要であれば入金もしておくと良いです。CFDの証拠金計算式は、「ロット数 × コントラクトサイズ × オープン価格 × 証拠金率」になります。初心者のうちは両建てをする人はあまりいないかもしれませんが、両建てで保有すると証拠金は50%となるので注意が必要です。
STEP5:MT4・MT5に表示させて取引をする
いよいよ最後のステップです。
ダウンロードしたMT4ないしはMT5を起動させ、IDとパスワードを入力してください。その後、新規チャートから取引する商品を選択してチャートを表示させたら、チャートを見て取引を行います。
たったこれだけでCFD取引ができます。口座の有効化をすると正味1日弱かかってしまいますが、利益を得てから監禁するまでのスピードが早くなるため、早い段階で行なっておきましょう。
初心者の方におすすめなのは、海外FXで得た利益をCFD取引に回す方法です。FXは少ない費用でも利益を得ていきやすい性質があります。それを利用して、少ない投資費用を徐々に増やしていくことで更なる利益を産むことができます。FXやCFDに限らず、投資はそのように進めていくと損失が少なく成功しやすいということは覚えておいてください。