アカウント情報を正しく入力してもXMにログインできないときの対処法を解説
XMにPC版MT4からログインしようとしても「回線不通!」と表示されてログインできなくなることがあります。
ログインIDやパスワードが合っているにも関わらずログインができない場合、サーバーの取得がうまくいっていない可能性があります。
サーバーとはXMで口座を開設したときに割り当てられた「XMTrading-Real〇」といった末尾に番号がついたものです。
銀行で例えればこれは支店番号のようなもので、XM銀行のXMTrading-Real3支店といった形で、XMの自分の取引口座にアクセスしてFX取引するためにはこのサーバーに正しくアクセスする必要があります。
ログインできないときにまず確認すること
まず初めにログインIDとパスワードが間違っていないか確認しましょう。
リアル口座の場合はXMTradingの会員ページにアクセスを試みてください、ログインIDとパスワードが正しければ会員ページが開きます。
会員ページが開いたら、「マイアカウントの概要」の「全口座の概要を表示する」をクリックして割り当てられたサーバー名を確認してください。
アカウント情報が間違っている
ログインできない場合はログインIDとパスワードが間違っていないかをまず確認します。
ログインIDを忘れた場合は口座開設時にXMから届いたメールで確認することができます。
もしパスワードを忘れた場合はXMログインページの下部にある「パスワードをお忘れですか?」をクリックしてパスワードリセットを申請しましょう。*
*パスワードリセットの申請はリアル口座のみ行えます。デモ口座の場合はサポートに連絡する必要があります。
デモ口座の有効期限が切れている
デモ口座をご使用中の場合、デモ口座の有効期限が切れたことにより口座が無効となった可能性があります。
最終ログインから120日以上経ったデモ口座は自動的に閉鎖されます。
もしデモ口座が閉鎖された場合はもう一度開設し直す必要があります。
⇒XMのデモ口座の開設ページへ
リアル口座が凍結している
ログインIDとパスワードが正しいにも関わらず会員ページにアクセス出来ない場合、口座が凍結された可能性があります。
凍結の条件に当てはまっていないかを確認しましょう。
XMの口座が凍結する条件
・口座残高が0の状態で、90日間取引及び入出金がない場合
口座が凍結した場合、同じメールアドレスを使用して新規で口座を開設し直す必要があります。
凍結を解除したい場合は、以下のバナーから新たに口座開設をしてください。
MT4の回線不通!エラーの対処法
MT4に回線不通!と表示されてログインできない場合、以下の手順でログインできる可能性があります。
主な原因別にそれぞれ対処法を解説します。
XMが提供しているMT4をダウンロードし直す
XMTradingが公式ページ上で提供している以外のMT4や、他のサイトで配布されているバージョンが古いMT4ではサーバーにアクセスできないことがあります。
公式ページからダウンロードしたXM専用MT4でない場合は下記ページより再ダウンロードしてください。
⇒XMのプラットフォームダウンロードページ
サーバーを再取得する
MT4を起動して、画面左上「ファイル」から「デモ口座の申請」をクリックします。
クリックしたらウィンドウが開きますので、右下の「スキャン」を押してください
スキャンを実行することによりXMで提供しているサーバー一覧が表示されます。
この中から割り当てられているサーバー名を探して選択し、末尾の数字が正しいことを確認したら「次へ」をクリックします。
次に「既存のアカウント」にチェックを入れてログインIDとパスワードを入れれば完了です。
これでサーバー情報を取得できていないことによる回線不通エラーは解消されます!
物理的な接続エラーを解消する
上記手順で回線不通エラーが解消されなかった場合、モデムの故障によってインターネット接続に問題が発生している場合があります。
ご家庭のスマホまたはパソコンからインターネットに接続できるかを確認してください。
セキュリティソフトに問題がある
セキュリティソフトが原因でXMのサーバーへの接続が遮断されている可能性があります。
ご使用中のセキュリティソフトの設定をご確認ください。
XMのサーバーがダウンしている
こちら側に問題が無いにも関わらず、突然回線不通となった場合はXMにエラーの原因がある可能性があります。
XMへのアクセスが一時的に過度に集中したことなどが原因で、サーバー元がダウンしている可能性があります。
XMに登録したメールアドレス宛てのメール、もしくはXMの公式サイトに直接アクセスしてサーバー障害に関するお知らせが届いていないか確認してみてください。
トレード中の回線不通エラーに備える!
取引中の大事な局面で回線不通に陥った場合、思わぬ損失に繋がる可能性があります。
こちらの項目では万が一の時に備えて、回線不通エラー時の対処方法をご紹介します。
スマホ版MT4をダウンロードする
MT4/MT5はパソコン版だけではなくスマートフォンでも利用することができます。
AppStoreもしくはGoogle Playから「MetaTrader」を検索してダウンロードしてください。
スマホ版MT4/MT5にはXM専用のものはなく全ての業者に対応しています、またアプリのダウンロードと使用料は完全無料です。
スマートフォンからXMに注文を出せるようにしておけば、MT4や自宅のインターネット回線に不具合が起きた場合も安心です。
スマートフォンからパソコン版と同じようにXMへ注文・決済を行うことができます。
上の記事でご紹介している手順に沿って行えばFX用スマホアプリの導入はとても簡単です!
XMのサーバーが安定している理由
チャートの動きを見ながらリアルタイム注文を行わなければならない個人投資家にとって回線の問題はとても重要です。
ユーザー数の少ない海外FX業者では価格情報の反映や注文の約定速度にタイムラグが頻繁に発生するといったケースが見られます。
先週末夜中、データーセンター障害により、いくつかの海外FX会社がサーバー落ちとなった。その後、MYFX 、TitanFXは、サーバーが落ちたときのポジション確認の上、補てんをしてくれるとのこと。状況確認ができる履歴などを送ると調べてもらえる。2社とも素早い対応。#myfx #titanfx #サーバー落ち
— ひよっこクリプトランド (@rankingland) 2018年9月19日
昨日、海外fxのtitanのサーバー止まったみたいですね。僕はxmだから大丈夫だったけど。かなり動いたから被害出てるかもですね。。
— SSSURFFF (@SSSURFFF) 2018年9月15日
このように小規模な海外FXはサーバーが弱いことがあり、トレード中にアクセスできないといった状況に陥ることがあります。
その点、XMはこのようなアクセス混線時でもサーバーがダウンする可能性が少ないので安全です。
XMは現在デモ口座用サーバーが三カ所・リアル口座用サーバーが二十二カ所用意されています。*1
そのため全世界で100万口座を突破しているにも関わらず、アクセスの集中にも十分耐え得るサーバー数を備えています。
もし、XMを使っている最中に何らかの接続障害が発生してしまい、長時間注文ができない状態になってしまった場合にはすぐにXMのサポートにメールで連絡しましょう。
⇒XMのサポートページへ
XMは他の海外FXよりも日本語サポートが充実しています。
海外の業者ではありますがメールでの問い合わせも全て日本語で親切に対応してくれます。
現在他の海外FXをご利用中の方は、サーバーが落ちた場合に備えて複数の口座を所有することもおススメです。
この機会に、回線混雑時でもサーバーが安定しているXMを開設されてみてはいかがでしょうか。
*1 2019/02/21現在

